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2015年6月 4日 (木)

何事も段取りが重要です。

業務ネタで失礼致します。

七分組み立てを行う場合の準備作業も重要ですが、フレーム単体からの組み付けも

諸々の準備作業は必要不可欠ですsign03

Dsc_1149_2

まず、いきなり新品のフレームにシートポストを挿入すると、シートポスト本体に

キズが付く恐れがあります。そこでフレーム内部の"バリ"を取り除く作業を行います。

これはバリを取り除く目的以外に、フレームを塗装する際にフレーム内部に塗料が

入り込んでいる場合があり、既定の内径よりも細くなっている場合があります。

そこで、このリーマー作業を行い、規定値にフレーム内部を切削します。

※フレームの素材によっては出来ない場合がございます。予めご了承ください。

Dsc_1151

続いて、BB(ボトムブラケット)シェル部分の作業です。

ここも塗料が入り込んでいることが多々ある箇所です。BBシェルのネジ山に塗料が

掛かっている状態では、パーツを取り付けることが出来ません。

そこで必要になる作業が、専用工具wrenchを使ってBBシェルのネジ山を切り直す作業です。

この作業を行ったフレームは、スムースにBB本体を取り付けることが出来ます。

Dsc_1152

ネジ山を切り直した後は、BBの面とフレーム面がピタッと納まる様に塗膜を削る

作業を行います。フレームによっては、シェル幅が規定値で無い場合があり、

シフトチェンジが上手くいかないというケースもあります。

この作業は、フレームそのものを削ることも出来るので、規定値(交差範囲内)まで

切削しチェーンラインを適正化する事が出来ます。

※フレームの素材によっては出来ない場合がございます。予めご了承ください。


Dsc_1154

リアディレイラーを取り付ける箇所のネジ山も、BBシェル同様にネジ山を切り直す

作業を行います。 
Dsc_1155

ボトルゲージを取り付けるネジ山も塗料が入り込んでいるので、上記作業と同様に

ネジ山を切り直します。

フレーム入荷 → パーツ組み付け → 完成という流れではなく、パーツを組み付ける前の

段取りが、パーツの性能を引き出す為に非常に重要になります。




何事も段取り八分、仕事二分というですねsign03

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